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最近、ブラインシュリンプに凝っている。

ブラインシュリンプ_b0009635_166688.jpg

わかりやすく言うと昔流行った「シーモンキー」みたいなものです。
卵で売られてるものを買ってきて孵化させるのだが、
孵化の方法はいたって簡単。

まず適当な容器を用意する。
巷ではペットボトルを加工して使っている人も多いが、
ウチは以前、カブトムシを飼っていた小さなプラスチック製容器を使っている。
そこに水を入れ、塩を適量入れる(本当は水1リットルに対して何%とかあります)

水温は28度程度にしないといけないので
小さめのヒーターを入れます。

そこに空気を送り込むためのエアストーンを入れます。
空気は孵化に必要不可欠なのだが、
水の流れを作ってやらないと卵が固まって孵化率が落ちるそうです。
強すぎるとダメ、弱すぎてもダメなので調整が難しいです。

これを24時間ほどやっていると水槽の中に
ウジャウジャとブラインシュリンプが孵化します。
ちょっと気持ち悪いくらいです・・・

24時間経ったら空気を送り込むのをやめます。
孵化した殻は浮いてきます。逆に孵化しなかった卵は沈みます。
孵化したブラインシュリンプは容器に光りを当てると集まってきますので
それをスポイドで取って魚たちに与えます。

主にグッピーの稚魚に与えているのだが
これがよく食べる食べる!
稚魚のおなかはプク~っと膨れ、赤色になります。
気のせいか、成長も早いと思います。

結構面倒臭いですが、稚魚にはオススメです。
by kawamuratch | 2005-02-09 16:06 | Aquarium

ペルクラ・アネモネフィッシュ
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